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サポート情報

シュラフ
寝袋の保管について

寝袋を末長く有効にご利用いただくために、シーズンオフの保管には通気性の良い大型のストリージバッグをおすすめします。寝袋本来のかさ高性を損なわず、ロフト(ふくらみ)の回復にも役立ちます。陰干しなどでご使用時の水分を充分に取り除いた後、ストリージバッグで湿気の少ない冷暗所にて保管してください。

寝袋のメンテナンスについて
  • 水分を取り除いてください

    寝袋は睡眠中の汗や水分を吸着しています。山行後は速やかに風通しの良いところで陰干しを行ってください。収納袋から取り出し、室内で数 日間拡げておけば最適です。シーズンオフには「ストリージバッグ」など大きめの袋での保管がおすすめです。

  • クリーニングで回復します

    適度なクリーニングが、寝袋の性能を回復します。ダウンモデルは信頼のおける業者に依頼し「石油系ドライ」か「水洗い」をご指定ください。ダウンソープなどのマイルドな中性洗剤でご自身での洗濯も可能です。

  • 化繊モデルはご家庭で

    小さな汚れの場合には濡れたタオルなどで拭き取ってください。丸洗いを行う場合には、バスタブなどでたっぷりの水かぬるま湯に中性洗剤を薄く溶かし、押し洗いの後に充分なすすぎ洗いを行ってください。(絞ったり、脱水機のご使用はお控えください)

寝袋の収納方法について
  • ダウン収納
  • 化繊収納
シュラフカバーで
より快適に
シュラフカバーのサイズについて

当社のシュラフカバーは、フード部分を立体的に設計した3D構造のフードを採用しています。このため、平面的な形状の他のモデルと比較すると全長で約25cm程度低い数値を示しますが、圧迫感の少ないゆったりしたフード形状は寝袋とのフィット感も良く、特におすすめの仕様です。ゴアテックス・シュラフカバーでは、レギュラーとワイドモデルが同じサイズ(肩幅×全長)の表示になっておりますが、これは肩幅が右図Aの部分を示すためであり、実際にはA部分は絞って使用するために、実際的な数値とは言い難く、むしろB〜D部分の横幅が重要となります。ワイドモデルではこの部分を幅広に設計しているために、実際にはかなりゆったりとご使用いただけます。

※下記厳冬期用モデルには、ワイドモデルを強くおすすめします。
 エアプラス810、エアドライト860、デナリ900、デナリ1100、アルファライト1000EX・1300EX
※体の大きな方、ゆったり目がご希望の方にもおすすめします。

マットレス
収納方法
  • ①バルブを開いて足元側からおおまかにマットレスを丸め、ある程度空気が抜けた状態で
    バルブを閉じてください。

  • ②バルブを閉じたままで再度マットレスを広げ、収納袋にあわせてマットレスを二つ折りにします。

  • ③バルブを閉じたままの状態で、足元側からマットレスを丸めていきます。

  • ④上部に近づくに従って、内部の空気が上部に集まってきますので、巻き終わる直前にバルブを開きじっくりと残った空気を抜きながらバルブを閉じてください。

  • ⑤バルブを閉じたままで再度マットレスを広げ、収納袋にあわせてマットレスを二つ折りにします。